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20代の看護師が就職するなら、おすすめの就職先はどこ?
20代の看護師の就職先としておすすめなのはどのような職場なのでしょうか?看護師の求人はたくさんあり過ぎて、どんなところに就職すれば良いのか迷ってしまうと思います。
ここでは、20代の看護師さんのパターン別におすすめの職場をご紹介します!
目次 [目次を隠す]
20代の看護師の就職=新卒看護師として就職する場合
20代の看護師が就職する時のおすすめの就職先、まずは20代の新卒看護師さんにおすすめの就職先です。
20代の新卒看護師さんにおすすめは大きな総合病院や大学病院です。特定機能病院や地域医療支援病院、災害拠点病院などに指定されているような病院ですね。
このような病院は、高度な医療を提供していますので、様々な経験を積むことができます。また、毎年たくさんの新卒看護師が入職していますので、新卒看護師向けの教育体制が整っています。
つまり、大きな総合病院や大学病院に就職すると、看護師としての基礎を築くことができるんです。20代後半の新卒看護師さんは、
と不安になるかもしれませんが、大丈夫です。20代後半でも普通に採用してもらえますから、安心してくださいね。!
20代の看護師の就職=キャリアアップをしたい場合
20代の看護師の就職、次はキャリアアップ目的で就職先を探す時のおすすめの就職先についてです。20代の看護師さんは、キャリアアップしたいという人が多いですよね。
20代でキャリアアップ目的に就職先を探すなら、資格取得支援制度があるところを選びましょう。認定看護師や専門看護師を目指す時に一番問題になるのは、経済面だと思います。
認定看護師になるためには、6ヶ月以上の研修を受ける必要がありますが、この時の学費は約100万円かかります。また、仕事と両立しながら研修を受けることはできませんので、研修中の生活費も用意しておかなくてはいけません。
専門看護師は大学院の修士課程で2年間学びますので、さらに経済的負担は大きくなります。
でも、資格取得支援制度がある病院なら、学費の一部を負担してくれたり、研修中の基本給を支給してくれたりしますので、キャリアアップしやすいのです。
また、資格取得支援制度があっても、有名無実化している可能性もありますから、その職場に専門看護師や認定看護師がたくさん働いているかどうかもチェックしておくと安心です。
20代の看護師の就職=理想の看護を求めて転職する場合
20代の看護師の就職、理想の看護を求めて転職する時のおすすめの就職先をご紹介します。
理想の看護は、人によって様々ですが、20代で理想の看護を求めて就職先を探す場合は、急性期では患者さんと深くかかわれないから、もっと患者さんとじっくり関わり合いを持ちたいという人が多いのではないでしょうか?
患者さんと長期間じっくり向き合って看護をしたい人は、訪問看護ステーションや療養型病棟がおすすめです。また、回復期リハビリテーション病棟もおすすめです。
これらの職場では患者さんと長期間向き合うことができますし、急性期病棟ほどではないですが、医療行為もありますので、看護スキルが落ちる心配もありません。
介護施設でもじっくり向き合うことはできますが、医療行為がほとんどないので、看護スキルが落ちます。そうすると、看護師としての将来の選択肢が狭くなってしまうので、20代の看護師さんにはおすすめできないんです。
20代の看護師の就職=急性期に疲れてしまった場合
20代の看護師の就職、次は急性期に疲れてしまった人におすすめの就職先です。
20代の看護師さんは、新卒で急性期病棟に入職してから、ずっとがむしゃらに働いてきて、あまりに忙しさに疲れてしまったという人もいると思います。
そのような看護師さんは、ケアミックス型病院の療養型病棟に就職すると良いでしょう。ケアミックス型病院の療養型病棟なら、今までよりも落ち着いて働くことができます。
療養型病棟は残業も少ないですし、勤務中も急性期病棟ほどバタバタすることもありません。また、療養型病棟で少し働いて、落ち着いたら、また急性期に戻りたいという可能性もあります。
20代の看護師さんは、一度は急性期が嫌になったけれど、他の職場に就職してみたら、
と思って、再転職する人が結構多いのです。
そんな時でも、ケアミックス型病院なら、異動だけで良いのです。院内には急性期病棟もありますので、急性期に戻りたくなったら、異動希望を出せばOKです。
異動するのと転職するのでは、手間が全然違いますので、急性期に疲れてしまった20代の看護師さんはケアミックス型病院の療養型病棟に転職すると良いでしょう。
20代の看護師の就職=家事や子育てと両立させたい場合
20代の看護師の就職、次は家事や子育てと仕事を両立させるために転職する場合のおすすめの就職先です。
20代の看護師さんの中には、すでに結婚してお子さんがいる人もいると思います。家事や子育てと仕事を両立させるのは、新卒で入職した病院では厳しいこともありますよね。
家事や子育てと仕事を両立させるポイントは、次の2つです。残業が少ないことと体力的に楽なこと。この2つを兼ね備えているところに就職すると、両立させることができると思います。
2つを兼ね備えているのは、介護施設やデイサービスなのですが、20代の看護師さんにはあまり積極的にはおすすめできません。なぜなら、医療行為が少ないので、看護スキルが衰えてしまい、30代以降の看護師キャリアに響く可能性があるからです。
そのため、外来や療養型病棟に就職することをおすすめします。もし、今お子さんがいる人、もしくは将来的に子供を作ることを計画している人は、院内託児所があると安心だと思います。
20代の看護師の就職=とにかく給料をアップさせたい場合
20代の看護師の就職、最後はとにかく給料をアップさせたいから転職したい看護師さんにおすすめの就職先です。
20代の看護師が、今すぐ給料をアップさせたいなら、美容外科クリニックに就職しましょう。美容外科クリニックは自由診療のクリニックですので、給料は格段に上がります。
日勤のみの勤務でも月収40万円以上のところが多いですし、さらにボーナスもつきます。営業ノルマがあるところは、インセンティブが付きますので、年収600万円以上も可能です。もし、営業トークに自信があるなら、年収1000万円を超えることすらあります。
美容外科クリニックは看護師の年齢制限はないものの、30代以上になると、少し採用されにくいことがありますので、20代の今のうちにチャレンジしておくと良いでしょう。
もし、将来的に年収を着実にアップさせたいなら、大学病院に就職するか臨床開発モニターとして就職すると良いでしょう。
大学病院は給料が高めですし、そこで管理職になれば、年収700万円以上を狙うことができます。臨床開発モニターは、就職当初はそれ程給料は高くなく、年収400万円前後ですが、経験を積んで昇給していけば、年収1000万円以上を稼ぐことができる仕事なんです。
臨床開発モニターの求人は、基本的に30歳未満、つまり20代しか採用しませんので、治験に興味があって、給料をアップさせたいなら、臨床開発モニターに就職すると良いでしょう。
まとめ
20代の看護師さんにおすすめの就職先を様々なケースごとに提案しましたが、いかがでしたか?20代の看護師さんは、看護師としての可能性がまだまだ広がっていて、選択肢も多いからこそ、どんなところに就職すれば良いのか迷ってしまうと思います。
どんなところに就職すれば良いか迷っている人は、転職サイトを使うと良いですよ。転職サイトなら、看護師の転職のプロである担当コンサルタントと相談しながら就職先を選ぶことができますので、希望に合った就職先を見つけることができると思います。
執筆者情報
20代の看護師が求人選びをする時のコツ! 編集部
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